夏になると、のどが渇き普段よりもジュースなどの量も多くなりがちです。
夏といえばビールもおいしい季節で、ビアガーデンなどに行って普段よりも多く飲んでしまいます。
ビールのカロリーは、中ジョッキ1杯でご飯1膳分のカロリーがあります。
中ジョッキで3杯も飲めば、1食分に匹敵するほどのカロリーなどです。
またジュースやフルーツは糖分が多いため、1回食べると100kcal以上もカロリーを摂取することになります。
1日に2回も摂取すれば200kcalで完全にカロリーオーバーなのです。
また夏バテ防止にとスタミナのある食事をとることも大事ですが、かなりの高カロリーなので回数を減らして気をつけて摂取しなければなりません。
スタミナ食の代表ともいえる、うな重は800kcalもあるのです。
しょっちゅう食べているとすぐに体重が増えてしまいます。
アイスクリームなどの冷たい食べ物もついつい多く摂取してしまいがちです。
体を冷やしすぎると代謝がわるくなり、うまくダイエット効果が発揮できなくなります。
ですから寝る前など、夜は特に体を冷やさないようにアイスクリームを食べるときは昼間に食べましょう。
お酒にしても、食事にしても代表的なものの1回量のカロリーを知ることから始めましょう。
注文するときに少しでもカロリーを意識するだけでも、かなり違いがでます。
飲み会などが多いときなどは、前後の食事でカロリーを調整して1日のカロリー量に気をつけるようにしましょう。
ダイエットのはずが夏太りにならないように、カロリー食には十分注意しましょう。
一日の始まりに大事な「朝食」。
これひとつとってみてもダイエットに関係があるってご存知でしたか。
よく朝食は必ず食べないと元気やパワーがでないので、必ず食べてから学校へ行くこと、と親や先生に言われたものです。
実際に朝食はどのようにダイエットと関係があるのでしょうか。
朝食をとることはその日一日のパワーを得るためにも重要なことです。
ただ前日夜食べ過ぎてお腹いっぱいのときに無理して食べることもありません。
その場合は控えめにヨーグルトや果物、牛乳などで簡単に済ませるのもいいでしょう。
無理して食べるとカロリーの過剰摂取にもなってしまいます。
ただ食べればいいわけではなく、その日の体調やバランスを考えて朝食をとることが大事なのです。
ただし毎日果物だけ、ヨーグルトだけというのはよくありません。
一日の栄養バランスを考えて摂取するようにしましょう。
朝食はパンよりご飯の方がダイエットに適しています。
パンは菓子パンや、パンにつけるバターやジャムなどが高カロリーなどでお勧めできません。
また朝からケーキなどのような甘いものをたくさん摂取すると、脂肪が溜まり太りやすい体質になってしまいます。
ほどほどにしましょう。
最近女性によくある、サプリメントだけの朝食はダイエット効果は薄いです。
体の新陳代謝をよくする3大要素の、炭水化物、脂質、たんぱく質の量がある程度ないとサプリメントを飲んでも代謝がよくなりません。
ある程度、体の代謝をよくした上でサプリメントを有効活用してカロリー調整が必要です。
このようにして朝食ひとつとってみても、太りやすい原因、効果的な食べ方などダイエットに大きく関わることがたくさんあります。
ぜひ上手に朝食をとって効果的なダイエットにつなげましょう。
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主食のご飯とパンどちらがダイエットには適しているのか。
引き続きご飯について考えてみましょう。
お米のカロリーは、ふっくらと炊き上げた状態で100gあたり356kcalです。
ご飯は茶碗やお皿に盛り付ける量により結構カロリーに違いがでます。
こちらもパン同様、ご飯と一緒に食するものによりカロリーが違います。
炊き込みご飯などは油を多く使用しているので高カロリー。
おにぎりも具によってかなりカロリーが違います。
結局パンもご飯も選ぶ副素材によりカロリーが変わってきます。
ただ違うのは、ご飯の方が満腹感を得られるのでダイエットには向いていると思います。
ご飯の方が咀嚼の回数も多いため、少しの量で満足感を得やすいのです。
ですから食べ過ぎを防ぐこともできやすいと思います。
パンだと少し噛んだだけで食べられてしまうので量も増えてしまいがちです。
さらにご飯だと一緒に食べるおかずは野菜やお味噌汁、お魚など低カロリーなものが多いです。
ご飯の方が、ご飯自体に味がほとんどないため、他のものと一緒に食しやすく、つけあわせの選択の幅も広がります。
しかしパンの場合は、食パンにバターをぬったり、サンドイッチにマヨネーズをいれたり、カロリーオーバーになりやすいのです。
ですからダイエットには、お米、ご飯の方が適していると思います。
上手に主食にご飯を利用して、お味噌汁、お野菜、煮物、お魚など低カロリーの食事を取り入れてダイエットを成功に導きましょう。
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冷たくすっと食べられる麺類などは夏場につい過剰摂取しがちです。
しかし体を冷やしすぎるのはダイエット上よくありません。
自分が食べる食事のカロリーを知るだけでも、食べる際に意識付けをすることができます。
まずは各食事のカロリーをチェックしてみましょう。
さてそんな中、主食となるお米やパン。
夏場はつい簡単に食すことができる、菓子パンなどを選ぶ機会も増えるものです。
パンとお米どちらがダイエットに適しているのでしょうか。
パンは小麦粉からできています。
100gあたりのカロリーは366kcalです。
実は、その他の成分をみても米とほとんど大差がないのです。
ですから、パン自体は米とかわらないのです。
しかしながら、パンには、砂糖、牛乳、卵、油を入れます。
さらにさまざまな原料を追加して多くの種類のパンを作りますから、一概にはパンのカロリーを決め付けることは出来ません。
例えば、バターが丸ごと生地に練りこまれたクロワッサンや、砂糖や油が入ったロールパンなどは高カロリーです。
さらにいうとコンビニなどで売っている菓子パンはかなりの高カロリーです。
ダイエットには危険な食べ物です。気をつけましょう。
例えシンプルに食パンやフランスパンを選んだとしても、ジャムやマーガリンをつけたらそれもまたかなりの高カロリーです。
パンは何と一緒に食べるかによってカロリーアップすることが多いので注意が必要です。
つけあわせの面から考えて、ご飯の方が魚や野菜などの低カロリーなものを摂取しやすいのでダイエットに適しているといえます。
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先程も述べたように夏野菜には体内の水分を補い、さらには不要な水分を尿として排出してむくみを解消してくれる効果があります。
野菜だけではなく、夏に食べる食事に関しても、ダイエットなどに効果のあるものがいくつもあります。
例えば、ざるそばやそうめん、冷奴などは冷たくて食べやすくすっと食べれてしまいます。
しかし食べ過ぎると体を冷やしすぎてしまうのでよくありません。
そのため、シソ、ミョウガ、ショウガ、ネギなどの薬味を一緒に摂取することで、栄養のバランスを整えることができます。
その他に、冷やし中華はたんぱく質、炭水化物、脂質のバランスがよくいいメニューです。
さらに乗せる野菜もきゅうり、トマト、卵など低カロリーのものが多いので、ダイエット効果としても栄養面でも良いメニューです。
おつまみの定番枝豆に関しては、ストレス対策に最適なビタミンB1が豊富に含まれていて、良質なたんぱく質、ビタミンCも含まれています。
枝豆は低カロリーで栄養面でもとても良いので夏場のおつまみとしてベストなメニューです。
そしてダイエットには適さないと思われる、うなぎです。
うなぎは、ダイエットの際に欠かせない栄養が含まれているので、ダイエット中でも摂取したいメニューです。
疲労回復効果が抜群なので、夏バテ防止にも最適な食事です。
脂質を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2も含まれているので安心です。
また新陳代謝を活発にするビタミンAやDHA、EPAなども含まれているのです。
夏場はついつい冷たい、口当たりの良いものばかりを食してしまいがちです。
プラスαで栄養のバランスを取れるものを一緒に摂取するなどして、うまく低カロリーで栄養価の高いものを食べましょう。
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栄養バランスを考えずにダイエットを行うと水分やミネラル、ビタミンが不足して痩せにくくなります。
体に必要な水分、ミネラル、ビタミンを摂取するのに重要な栄養素が3つあります。
「ビタミンB群」「食物繊維」「カリウム」です。
「ビタミンB群」はダイエットには最適の栄養素です。
体の新陳代謝をよくする役割があります。
ビタミンB2は脂肪の代謝をよくします。
ビタミンB1は糖質の代謝をよくします。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝をよくします。
毎日効率的に摂取して、体の代謝を促進するようにしましょう。
「食物繊維」は便秘防止効果があります。
野菜や海草に含まれている「消化できない成分」で腸内をきれいにする効果があります。
また食物繊維はコレステロールの吸収を阻害して体外に排出するため、血中のコレステロール値の上昇を防ぐ効果もあります。
ノーカロリーで肥満原因の糖質や中性脂肪の吸収も阻害するためダイエット効果は抜群です。
「カリウム」は利尿作用があり、尿を体外へ排出する役割があります。
そのため体のむくみを解消してくれます。
カリウムとナトリウムは体内で一定のバランスをもっています。
ナトリウムをとりすぎると尿と一緒に排出しようとするため、体内の濃度が一定に保たれる仕組みなのです。
さらにカリウムは末梢血管を拡張して、血圧を下げる効果もあるので血圧を正常に保ってくれます。
ダイエットには栄養満点の夏野菜の中でもこれら3つの栄養素を含み低カロリーなものを上手に摂取することが効果的といえます。
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夏野菜をうまく摂取して栄養バランスを整え、体温調節をして行うダイエット。
最適な夏野菜はまだまだあります。
夏野菜は、夏場に最もおいしくなり、収穫もたくさんあります。
夏野菜は低カロリーなのでダイエットたっぷり食べても太りません。
うまくダイエットに取り入れて摂取すると見た目もよく食べ応えもある食材です。
中でも100gで100kcal以下の野菜たちです。
「オクラ」
ネバネバ成分は胃の粘膜を保護して疲労回復に役立つので夏バテ予防に効果的な野菜です。
100gあたり30kcal(1本あたり約8g)と低カロリーです。
カルシウム、カロチン、食物繊維、ビタミン、鉄、カリウムなどが豊富な野菜です。
食し方としては、酢の物、てんぷら、和え物、すりおろしてとろろの代用にするなどがあります。
「いんげん」
100gあたり23kcalと低カロリーです。
白いんげんを10分以上炒めてから粉にしてごはんにかけて食べるダイエット方法が近年話題になっています。
「レタス」
100g(大きな葉1枚約20g)あたり12kcalと低カロリーです。
サラダで食したり、肉などを巻いて食べたり、チャーハンに入れるなどして多くの活用ができます。
調理しなくても簡単においしく食べられるので便利です。
レタスは包丁を嫌いますから、手でちぎって小さくしましょう。
他にもカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄分、ミネラルをバランスよく含んだ野菜です。
「とうもろこし」
カロリー100g(1本あたり約175g)あたり92kcal。
食物繊維が3.0g、ビタミンB群のB1が0.15mg、B2が0.1mgとダイエットに最適な3大栄養素を3種類とも豊富に含んだ野菜です。
他にも炭水化物を主としてリノール酸、カルシウム、マグネシウムをバランスよく含んだ野菜です。
中でも食物繊維は他の野菜に比べて多く含まれています。
それぞれの野菜の特徴を理解して、毎日の食事で効果的に摂取してダイエット効果を発揮できるようにしましょう。
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ダイエットをするにはその季節にあった方法をとるのがベストです。
ダイエットに最適とされる夏の場合、屋外等での活発な活動による皮下脂肪燃焼ともうひとつ夏野菜の摂取があります。
夏野菜にはいくつか種類がありますが、それら全て体のほてりをとり、喉を潤す効果があります。
現代の夏は、エアコンが入った室内に長時間いることが多くなりました。
そのため、体が冷え切ってしまい冷え性を起こしやすくなります。
冷え切った体は、体温を維持しようと努めます。
そのためエネルギー代謝が衰えて、痩せにくくなってしまうのです。
冷え性は夏太りをもたらすのはこのためです。
そこで活躍するのが夏野菜です。
栄養満点の夏野菜を摂取して体温調節をして体を冷やしたり温めたりしてみましょう。
体を冷やす効果の代表的な野菜として、トマトときゅうりがあります。
トマトには「リコピン」「βカロチン」が豊富に含まれています。
リコピンは免疫力を高める力があります。
βカロチンは肌の調子を整えて老化防止の効果があります。
うまみ成分としてグルタミン酸が含まれているのでスープなどにするとおいしく食べられます。
きゅうりは「カリウム」が豊富に含まれています。
カリウムには利尿作用があり、尿の排出を促しますから体内の余分な水分をだして体のむくみを解消してくれます。
体の渇きを潤して、体温を冷やす効果があります。
体を温める効果の代表的な野菜として、ピーマンがあります。
ピーマンには「カプサイシン」が含まれています。
これはダイエット効果のある辛味成分です。
体温を高めて新陳代謝をよくしてダイエット効果があがるのです。
これらをうまく摂取して体温調節をしましょう。
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日差しが暖かくなり着ている物も薄着になる季節がやってきました。
薄着になると体のラインがどうしても気になります。
夏本番に向けてダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。
ダイエットをするには、今の季節にあった方法で効率よく進めましょう。
実は夏はダイエットに最適の季節なのです。
レジャーが増えて家から出て外で遊んだり活発に動くことが多くなります。
そのため皮下脂肪がつきにくくなるのです。
ただし、夏は食欲が減退するため体重が減り「痩せた」という勘違いをしてしまいがちです。
食事の食べる量が減って見た目には一時的に痩せたように思うのです。
しかし体の水分やたんぱく質、ミネラル、ビタミンなども不足してしまうため、代謝が悪くなります。
ビタミンやミネラルなどが不足すると、新陳代謝が悪くなり痩せにくい体になってしまうのです。
体にとって一番大事なことは栄養バランスです。
バランスを考えずにダイエットをすると、「夏バテ」になる可能性もあります。
この栄養バランスに気をつけて健康的なダイエットを目指しましょう。
もちろんカロリーのとりすぎには注意です。
夏場はダイエットに最適な季節ですが、花火大会、バーベキュー、海、旅行などイベントが多い季節です。
ご馳走を食べる機会も増えます。
カロリーをとりすぎて太らないように気をつけなければなりません。
極力あぶらっこいものは避けて、野菜や豆類などを食べるようにして自ら食べる量とカロリーをセーブしましょう。
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